肌と肌のふれあいを楽しむ遊び
愛情が実感できるスキンシップは、子どもの心を支える一生の宝もの
赤ちゃんの目をやさしく見ながら、ゆったりとした雰囲気で、肌と肌のふれあいを楽しむ遊びです。
「ぺっちゃん ぺっちゃん ぺっちゃんばな」という歌に合わせて、指で鼻の頭などをツンツンとつつき、「わたしも あなたも ぺちゃん」で鼻と鼻をくっつけます。最後に、愛しいという気持ちを込めて、ぎゅっと抱きしめます。
小さい頃からの肌と肌のふれあいや、大好きな人からたくさん歌ってもらえることで心地よさを感じ、そうした経験が心の支えに繋がっていきます。
生まれて数か月の赤ちゃんも、くり返し声かけをして遊んであげると愛されていることを実感します。いろいろな場面で、また幅広い年齢で楽しむことができる遊びです。
※顔に触れられるのを嫌がる子もいます。赤ちゃんが嬉しそうにしているか、視線を合わせるかなど、様子をよく見ながら楽しみましょう。