積み木やブロックで少しの間、機嫌よく一人遊びするようになりました。一人で遊べている時も常に声をかけた方がいいのでしょうか。
一人遊びしている間も声かけは必要?
この頃の子どもについて
一人遊びは子どもが自分の体や身の回りのものを探求したり、想像したりする大事な時間です。
様子を見ながら対応してみて
夢中で遊んでいるときには近くでそっと見守ってあげましょう。パパやママも自分の用事をするのはかまいませんが、一人遊びの間はなるべく放置しないで、子どもの見える範囲にいるようにしてください。
そして、「パパ、ママいるかな?」とか「これ見て!」という感じでこちらを見てきたときには「ここにいるからね。」「上手にできたね。」と声をかけてあげてくださいね。そうすると子どもは安心して遊びを楽しむことができます。
また、子どもの発する声(喃語)には、丁寧に応えていきたいですね。「面白いね」「楽しいね」など、ことばの代弁をすることで、思いの共有ができます。
子どもが安全に遊べる環境づくりをしておけば、パパもママも安心です。この頃の子どもは、なんでも口に入れてしまうので、誤飲の事故にならないよう、子どもの近くにおいてあるもの・手が届くところにあるものなどを、子ども目線でチェックしておくと良いですよ。