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子どもを怒鳴ったり、叩きそうになってしまう

子どもが言うことを聞いてくれず、つい、しつけのつもりで怒鳴ったり、叩きそうになったりしてしまいます。どのように子どもとかかわればいいですか。

子どもの育ちにとって、怒鳴る・叩くは逆効果

子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれず、イライラすることは誰にでもあります。つい、怒鳴ったり叩きそうになったりしてしまうこともありますよね。
一見、体罰や暴言には効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで、子どもはなぜ叱られたのかを理解できていないこともあります。

また、体罰や暴言は、子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼします。親は「愛の鞭」のつもりだったとしても、子どもには見えない大きなダメージを与える可能性があります。子どもの育ちにとって、怒鳴ったり叩いたりすることは逆効果です。

ひとりでがんばりすぎず、一呼吸おいて

次のことを心がけながら、子どもを健やかに育みましょう。

  1. 子育てに体罰や暴言を使わない
    まずは、親が怒鳴ったり叩いたりしないと心に決めましょう。親に恐怖心をもつと、子どもが心配事を打ち明けられなくなります。
  2. 爆発寸前のイライラをクールダウン
    イライラが爆発する前に、クールダウンするための自分なりの方法を見つけておきましょう。(例:深呼吸する、数を数える、窓を開けて風にあたる、トイレで一呼吸する等)
  3. 親自身がSOSを出そう
    育児の負担を一人で抱え込まず、家族に分担してもらったり、さまざまな支援サービスの利用を検討したりしましょう。
  4. 子どもの気持ちと行動を分けて考え、育ちを応援
    子どもの「イヤ」は自我の芽生えであり、成長のあかしでもあります。子どもの言い分を気長に聞きましょう。「わがままな子になると困る」という想いから、親は指示的に対応してしまうこともありますが、子どもの成長過程で必ず通る道だと大らかに構え、子どもの意思を後押ししていきましょう。

疲れたりイライラがたまったりすると、ストレスが子どもに向かってしまうことがあるかもしれません。そんな時は、夫婦や家族、周囲の人と支えあったり、行政や民間などの支援を活用したりしながら、子育てをしていきましょう。

厚生労働省は、体罰によらない育児を推進する「子どもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦~」に取り組んでいます。

落ち込んだり、イライラがたまったりした時のために、自分なりの対処法を見つけられると良いですね。

また、ひとりで悩みを抱え込まず、各区健康づくり課の保健師や各区社会福祉課(家庭児童相談室)の相談員に相談するのもよいでしょう。

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