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しつけのタイミングとコツを教えて

子どものしつけのタイミングやコツがあれば教えてください。

正解はなく、根気が必要

子どものしつけはなかなか難しいものです。子どもは、そう簡単に言うことを聞いてくれません。しつけに関しての方法やどこまで教えたらよいかなどについて、正解はありません。

ただ、しつけと称して、叩いたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまったり、虐待にエスカレートしてしまったりする可能性があります。子どもの気持ちに寄り添いながら、大人がいろいろ工夫し、根気よくやっていくことが大切です。

子どもの発達を見ながら、ほめること、待つことが大切

しつけを始めるタイミング

  • 「十分に安心できる関係」ができてから
    しつけは、基本的信頼感という親子の絆(愛着関係)があってこそできるものです。乳児期のうちからスキンシップを大切にし、子どもが「パパ、ママ大好き」と感じ、「パパやママがいると安心する」と感じられる関係を作りましょう。関係性が不十分であったり、しつけを始める時期が早かったり、子どもにとって厳しいものだったりすると、心の傷になることがあります。
  • 「できそうになっていること」が見つかったとき
    「何をしつけるか」を、子どもの様子をみて考えましょう。子どもが「できそうだな」「ちょっと教えてあげればわかりそうだな」ということを選んで始めましょう。

しつけのコツについて

  • コツ1『子どもが自発的にやった時に、うんとほめる』
    厳しくしたり叱ったりしても効果はありません。ほめられたこと、楽しかったことは身につき、学習し、その後も繰り返し行うようになります。子どもがちょっとでも良い行動をしたら、うんとほめましょう。
  • コツ2『ゴールまでの道のりは、少しずつ進む』
    子どもに教えること(例えばトイレ)は、大人には出来て当たり前のことです。でも子どもにとっては新しいことで、どうしていいか分からないものです。少しずつ、ゆっくり進めましょう。
  • コツ3『実際に子どもがその通りにやるかどうかは、時期を待つ』
    繰り返し言っていると、大人はちょっとイライラすることがありますよね。でも、実際に行うのは子ども自身。やらせようとしてもやりません。子どもが自分で「よし、そうしよう」「やってみよう」と思うまで待ちましょう。
  • コツ4『グズグズ・イヤイヤの気持ちを想像する』
    子どもにとって「しつけられること」は実は大変なことです。反抗したり、嫌がったりする気持ちを想像してみましょう。子どもがすごく大変そうなら、その「しつけ」はちょっと早かったのかもしれません。一旦、やめてみるほうがいい場合もあります。でも、もし子どもが葛藤している様子なら、のんびり待ってみましょう。

しつけは難しいものです。迷ったり困ったりしたら、一人で悩まず、各区健康づくり課の保健師や各区社会福祉課(家庭児童相談室)の相談員に相談しましょう。

公共のルール、周りの子どもや家族以外の人との関わりなどを教えたい時期。子どもの発達を見ながら、気長に繰り返し教えることが必要です。そのためには、親自身にも気持ちの余裕が必要ですね。

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