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はいはい・つたい歩きの頃に気をつけることは?

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はいはいや、つたい歩きするようになりました。この時期どんなことに気をつければよいですか。

この頃の赤ちゃんについて

この時期は最も誤飲事故が多い時期です。好奇心旺盛で手にしたものを何でも口にもっていくようになります。また、はいはいやつたい歩きができるようになると行動範囲がぐっと広がります。これは、赤ちゃんが順調に成長している証ですが、事故の危険性は増すことになりますので周りの大人が十分に注意しましょう。

危険ゾーンを再点検!大切なポイントを押さえて対処しよう

おうちの中の危険ゾーンを再点検して、事故がおこらないための工夫をし、赤ちゃんが部屋を自由に動き回れるような環境を準備しましょう。
誤飲の目安としては、親指と人差し指で作る輪に入る大きさのものは赤ちゃんの口に入ります。誤飲を起こさないためにも、それらのものは子どもの手の届かない場所に置くことが大切です。
また、誤飲事故の原因として最も多いのはたばこです。ぜひこの機会に禁煙をしましょう。

もし誤って飲み込んでしまったら

あまり問題ないものと、すぐに手当てが必要なものがあります。

少量なら問題ありませんが、量が多いときは様子をみて、心配ならば診察を受けた方がいいもの

クレヨン 鉛筆 インク 消しゴム マッチ 石けん 口紅 乳液 のり ベビーローション 乾燥剤(シリカゲル) 入浴剤 体温計の水銀 蚊取り線香

すぐに応急手当をし、病院に行く必要があるもの

  • 吐かせる

台所用洗剤 洗濯用洗剤 シャンプー リンス クレンザー タバコ アルコール消毒液 化粧水 整髪料 香水 防虫剤

  • 吐かせない

強い酸 アルカリ ガソリン 漂白剤 灯油 殺虫剤 液体家具みがき剤

何を飲んだか不明で、口の中がただれているとき、薬物を飲んだときや意識がないときは、すぐに救急車を呼びましょう。

子どもの事故を防止するためには、環境づくりが大切です。赤ちゃんの目線で家の中を再確認すると、危険個所に気づくことがあります。また、つたい歩きの頃には、赤ちゃんが手が届きそうなところ、よじ登りそうなところにも注意が必要です。

子どもの事故予防に関する豆知識や注意点などを、メール配信しています。

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