歩き始めの頃のわらべうた遊び
動きのあるわらべうたで、バランス感覚を育てよう
歩き始めの頃に遊べる動きのあるわらべうたです。ひざの上でリズムにあわせて馬に乗っているような感じではずませてあげましょう。膝の上に子どもを向かい合わせで乗せて体をささえ、歌に合わせて上下に動かします。最後の「としとし」のあと、足を広げてトスンと床に落としてあげます。そして大急ぎで膝の上に乗せてあげて何回も繰り返し遊んであげます。「のりてさん」のところを子どもの名前に変えて歌ってあげるとさらに楽しさが増します。
おんぶができるようになったら、歌いながらはずませて歩き回ってあげると動きの範囲が広がります。
歩き始めはまだ不安定さが見られますが、自分のからだ(体軸)を保ち、全身を動かせるようになる時期です。安全面にも気をつけながら、バランス感覚を育てる遊びを親子で楽しみましょう。
※お子さんの成長はひとりひとり違います。嫌がる様子があればやめましょう。