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予定通りにいかないと、泣いたり怒ったりする

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予定していたことが無くなったり変更したりすると、パニックになって怒ったり泣いたりします。どのように対応すればいいですか。

「いつもと違う」が不安要素に

いつもと違う状況や、先の行動に見通しが立たないとき、不安になるタイプのお子さんです。状況(環境)を理解するために時間が必要で、自分が思っていたことと違うことが起こると困ってしまうのでしょう。
同じ理由で、衣替えなどを嫌がる場合もあります。

こんな工夫をしてみよう

先の見通しが立つと安心するため、「○○したら△△するよ。でも□□だったら××しようね」など、いくつか想定されるできごとを伝えてから出かけてみましょう。

例えば、「お昼ご飯を食べたら、おばあちゃんの家に行くよ。でもおばあちゃんがいなかったら、公園に行って遊ぼうね」「今日のお買い物は、いつものAスーパーではなくて、Bスーパーに行くよ。」など、具体的に伝えましょう。

園などの集団生活では、黒板やホワイトボードに、一日の流れと、想定できる変更を掲示してもらうなどの工夫をお願いしてみるとよいでしょう。

大人でも想定外の出来事が起こると、困惑します。子どもも同じです。特に幼児は、まだ自分の気持ちをうまく言葉で伝えられないため、泣いたり怒ったりすることがあります。対処の方法に困ったら、園の先生や専門家のいる窓口で相談しましょう。

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