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他の子の目や口を触るなど、相手が嫌がることをする

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他の子どもに興味をもって近づき、目を突いたり、口を触ったり、相手が嫌がることをします。どのように対応すればいいでしょうか。

どうしてそうなるの?

目を突いたり、口を触ったりする行動は、コミュニケーションの発達段階において、1歳ごろの子どもにはよく見られる行動です。一方で、不快感や恐怖感を取り除こうとしている行動の場合もあります。

こんな関わり方をしてみよう

人に興味をもって関わろうとすることは、コミュニケーションが発達している途中であり、成長の証ですが、目を突くなどの行動はとても危険ですし、相手が嫌がることをすると親としてはヒヤヒヤすることでしょう。
でも、子どもが「目を突く」「噛みつく」「ひっかく」などの特徴的な行動をとる時は、子どもなりの理由があります。困った行動を繰り返さないために、慎重に状況を見極めながら、次のように対応してみましょう。

  1. すぐに止め、してほしい行動を伝える
    口を触ったり、目を突きそうになっている場面を見かけたら、すぐに子どもの手を止めて、「目は大事なところだから触っちゃダメだよ」「仲良くしようね」など、親がこうしてほしいと思う行動を伝えましょう。
  2. 子どもの気持ちを受け止め、安心させる言葉をかける
    不快感や恐怖感(お母さんを取られるかもしれない、など)から行動している場合もありますので、子どもを膝に乗せてから、目を合わせ「大丈夫よ」など、安心させる声かけをしましょう。
  3. それでも同じ行動を繰り返す場合は
    何度声かけしても同じ行動を繰り返す場合は、その場を離れるか、すぐに止められる位置で見守ることを心がけましょう。

自分の子どもが友だちの嫌がることをすると、その場に行くことも嫌になり、気を病んでしまう人がいます。しかし、1から2歳頃の子どもは友だちと仲良く遊ぶことがまだ上手にできないので、よくあることです。子どもの成長、そして親自身の成長のためにも、同世代の親子のいる場に行って他の親子の対応を見たり、専門家に相談したりしましょう。

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