4か月になりましたが、おとなしくて手がかからない子です。かかわりを求めることが少なく、一人でいても平気なのですが、どのようにかかわったらよいのでしょうか。
一人でいても平気な子にどうかかわる?
人とかかわる楽しさを感じるようになる時期です
この時期の赤ちゃんの特徴は、喃語の種類が増え、「あーあー」「きゃー」などと、いろいろな 声を出すようになったり、大人が笑いかけると笑顔を返したりし、自分から大人に笑顔を見せるようにもなってきます。このようなコミュニケーションを通して、人とかかわる楽しさを感じていきます。
おとなしく、あまり声を出したりもせず一人でも過ごせる子どもは、大人と関わる機会が減り、つい一人で過ごさせることが多くなりがちです。
大人から話しかけ、楽しいふれあいの経験を増やして
赤ちゃんからの要求が少ない時には、大人の方から目を見て話しかける、抱っこをしてスキンシップをとる等、日々のふれあいを通してかかわりをもちましょう。
おむつ替えや授乳の時などもよい機会です。「いないいないばぁ」や、「くすぐり遊び」など、人とかかわる楽しい経験を増やしていきましょう。
また、子育て支援ひろば等の子どもたちが集う場に出かけ、親子で一緒にいろいろな体験を増やしてみるのもよい方法です。
子どもの成長は思っているより早いです。生後4か月の時には、生後4か月の表情があり、動きがあります。たくさん声をかけ、スキンシップをとって「今」を楽しんでください。