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はさみを上手に使えるようにしたい

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はさみを上手に使うことができません。どんなサポートの方法がありますか?

繰り返す中で上手になっていきます

「やってみたい!」と興味をもち、繰り返し取り組む中で次第にコツをつかみ、上手にできるようになってきます。まずは、興味をもてるようなきっかけ作りをしてあげましょう。

段階を追ってできるようにしていきましょう

はさみの操作は、“はさみを動かす手の動き”と、“切るものを持つ手の動き”の両方の動きが必要な活動です。そのため、はさみの持ち方と切るものの持ち方は、はさみを使うなかで、繰り返し、さりげなく伝えましょう。

最初は、危険がないように大人が見守っている中で子どもの自由に切らせてあげましょう。切るものは、1回で切れるような短冊の形が切りやすいです。はさみと切るものを同時に動かすことが難しい場合には、始めは切るものを大人が持ってあげるのも方法のひとつです。そして、切るものを自分で持ってみる、さらに慣れてきたら線の上を切るなど、少しずつレベルアップしていきましょう。

両手の動作は、はさみだけでなく、お茶碗を持って食べる、絵を描く時に紙を押さえるなどの日常生活の中でもありますね。もし、切る物を持つ手の動きが難しそうであれば、日常生活の中の両手の動作も見てあげてください。

また、はさみは切る動作よりもはさみの刃を開く動作の方が難しいです。子どもがはさみを動かしづらそうにしているなら、はじめのうちは、はさみの刃が閉じきらないようにバネがついたはさみを使ってみるのも良いかもしれません。

刃物の取り扱いは、けがにつながりやすいことから、心配も大きいですよね。でも、子どもの「やってみたい」という気持ちを消してしまうのはもったいないです。道具を上手に使えるようになるには、時間がかかるものもあります。そうはいっても、じっくりと「待つ」ということは、簡単ではないですね。そんな時は、同年代の子どもたちと一緒に遊びながら、様々な経験ができる場に行ってみるのもいいですよ。浜松こども館では、子どものプログラムがたくさん用意されていて、さまざまな挑戦ができます。新しい刺激を求めて、外に出てみませんか?

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